配合変化と投与ルート管理

ICUにおいては多くの種類の薬剤が持続的に同時投与されることから注射薬の配合変化のリスクが非常に高い。しかしながら配合変化に関するデータは十分とはいえず、同一ルートからの投与薬剤数が増えるほど正確な予測は困難となる。本シンポジウムでは投与ルートの選択や配合変化回避のための各施設での取り組みをご紹介いただきたい。